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今後も新病院の建設状況を、定期的に写真等でお知らせいたします。

　公立丹南病院の改築工事起工式式典が6月30日に、開設者である公立丹南病院組合の主催で執り行われました。梅雨の時期と言うことで雨は覚悟の上でしたが、多少の蒸し暑さは残ったものの昨日までの雨とはうって変わり、梅雨の中休みとなり時折晴れ間も覗く天候に恵まれました。
　式典は午前10時から始まり、百数十名の構成市町・病院関係者や工事関係者が見守るなか厳かに神事式が営まれ工事中の安全祈願がなされました。引き続き式典が行われ、牧野百男管理者（鯖江市長）のあいさつのあと、来賓各位よりご祝辞を賜りました。
　新病院の開院は平成24年5月を予定しており、在宅事業棟整備や既存建物の解体、駐車場整備等を終えるグランドオープンは平成24年秋を予定しております。それまでの間は何かとご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解をいいただき、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

今年も、平成22年5月3日（祝日）に西山公園お祭り広場にて『知って守ろう、自分の健康』のテーマで看護フェアを開催しました。
今年は気温の低い日々が続いたためかツツジの開花が遅く、来場者が少ないのではと心配しましたが、505名の方に参加していただきました。血圧、握力、体脂肪、骨密度などの測定や健康相談、栄養相談、臓器移植、AEDと心マッサージ、手洗いチェック、健康体操、変身などのコーナーを実施しました。特に骨密度や体脂肪については健康相談を受けられる方が多くいらっしゃいました。参加して頂いた方の中には、「毎年フェアを楽しみにしているんだ。」と朝一番に来られた方もいらっしゃいました。参加して頂いた方々の声をお聞きすると、地域の方々にも看護フェアが少しずつ浸透してきているのだなと感じます。
これからも、地域の方々に気軽に看護に触れて頂ける行事として、看護フェアを継続していきたいと思っております。