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小学生の頃、小さな親切について課題作文を書いたことがあります。公益社団法人小さな親切運動は「できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように」をスローガンに６０年以上活動をつづけております。このたび、当院小児科外来へ絵本の寄贈申し出がありました。コロナ禍ですべての本関係は撤去となりましたが、今回ご趣旨を尊重し申し出をありがたくいただくことになりました。当日は小さな親切運動鯖江支部の山本会長以下 鯖江支部の方々、公立病院事務組合や福井新聞社をはじめとする報道機関の方々がこられて大会議室にて贈呈式がありました。ぎすぎすした世の中になりつつあり、高齢者の振り込め詐欺被害のニュースを聞かない日もなくいやな世の中ではありますが、善意ある人々のほんの小さな親切がつもりつもればそれは豊かな社会になるとおもわれ、とても大切な運動であるなと思いました。

　10月16日は家族や大切な人と「移植」のこと「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認する「グリーンホリデー」としています。臓器移植医療への理解が広がることを願って全国各地のランドマークや建物をグリーンライトアップしています。公立丹南病院も臓器提供病院として11月30日まで中央中学校側のツタの絡まりの部分と北側の「公立丹南病院」の表示をグリーンライトアップしています。

　　　　　　　　　　
　　　

  

看護の日（かんごのひ）とは、毎年5月12日の国際ナースデーにちなんで、日本で制定された記念日としての名称である。フローレンス・ナイチンゲールの誕生日に由来し、ナイチンゲールの日とも呼ばれる。