公立丹南病院は、人口18万人の丹南地域における公的中核病院です。二次救急医療機関、地域災害拠点病院、感染症指定医療機関としての役割を担っています。
新興感染症の流行や戦争という不安定な社会情勢の中で2040年には、高齢化が一層進展するとともに要介護高齢者が増加し、高齢者の質が変化すること、高齢化に伴う多死社会なること、少子化の影響を受けケアの担い手である生産年齢人口の減少が課題であると言われています。丹南地域では、人口は14万人余りとなり高齢化率は36%と増加し、労働力不足に直面することは必至です。
看護職として患者さんやその家族にとって何が最善なことなのかを自ら考え、行動できること。地域医療振興協会の介護看護部の教育目標である「いつでも、どこでも、限られた資源の中で、自ら考え行動する看護師」として自律できることが大切です。そのためにも常に新しい知識や技術を習得し、自らの言葉で他者に自己の考えを伝え行動できるように努めてまいります。
不安定な社会情勢や労働力不足という医療機関を取り巻く環境の変化の中で、公立丹南病院看護部として看護職の多様性を認め、結婚や出産、子育てで離職することなく、様々な形での就労が可能となり働き続けられるようにサポートしていきます。また看護職が看護に誇りややりがいを感じて、活き活きと働ける職場づくりを目指していきます。
これからも地域の皆様に愛され、地域に貢献できる看護部になれるように努めてまいります。
新興感染症の流行や戦争という不安定な社会情勢の中で2040年には、高齢化が一層進展するとともに要介護高齢者が増加し、高齢者の質が変化すること、高齢化に伴う多死社会なること、少子化の影響を受けケアの担い手である生産年齢人口の減少が課題であると言われています。丹南地域では、人口は14万人余りとなり高齢化率は36%と増加し、労働力不足に直面することは必至です。
看護職として患者さんやその家族にとって何が最善なことなのかを自ら考え、行動できること。地域医療振興協会の介護看護部の教育目標である「いつでも、どこでも、限られた資源の中で、自ら考え行動する看護師」として自律できることが大切です。そのためにも常に新しい知識や技術を習得し、自らの言葉で他者に自己の考えを伝え行動できるように努めてまいります。
不安定な社会情勢や労働力不足という医療機関を取り巻く環境の変化の中で、公立丹南病院看護部として看護職の多様性を認め、結婚や出産、子育てで離職することなく、様々な形での就労が可能となり働き続けられるようにサポートしていきます。また看護職が看護に誇りややりがいを感じて、活き活きと働ける職場づくりを目指していきます。
これからも地域の皆様に愛され、地域に貢献できる看護部になれるように努めてまいります。
看護部長 山田美佳
(2024.4)
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